ご機嫌いかがでございますか。長谷川規夫でございます。
8月はまるっと更新ができておりませんでしたが、みなさまお変わりございませんでしょうか。
今回は、去る2025年9月7日(日曜日)に開催されました「令和7年度 千歳のまちの航空祭」に行って参りましたのでその模様をご覧頂きます。
千歳基地の航空祭は今回で3回目の見学です。
前2回はいずれも政府専用機が747の時代でして、まだ「千歳のまちの航空祭」という名前になる前のお話なので、ずいぶんと昔の話になってしまいました。
今回は防衛モニターの研修(視察・見学)の一環として、札幌駐屯地(北部方面総監部)に集合し、丘珠駐屯地関係のモニターのほか、北部方面総監部関係のみなさんとともに官有車(バス)で千歳基地内まで送迎していただいて、見学してきました。
当日はあいにくの雨、開始の頃の時間帯のMETAR(定時飛行場実況気象通報式)はというと……
RJCC METAR 062330Z 14011KT 6000 -SHRA FEW010 SCT020 BKN050 20/19 Q1004
……このままだと暗号ですね。読み替えますと
新千歳空港 6日23:30(協定世界時/日本時間の7日8:30)発表 140°から11ノット(8m/s前後)の風、卓越視程8km、弱い驟雨(しゅうう) 、1000ftの高さに全天の1/8〜2/8の雲、2000ftに全天の3/8〜4/8の雲、5000ftに全天の5/8〜7/8の雲、気温20℃、露点19℃、高度計補正値1004hpa
ということになるんですが、まあこれでも判りづらいですかね……かなり低い雲が全天を覆っているような感じで、かつ弱い雨が降っています。
撮影的にはある意味で最悪であって、また一方で面白い天候とも言えますが、それもこれもすべて飛行展示が飛んでくれればこそのお話。
とはいえ、このようにブログの記事にしているということはある程度は飛んだ、ということです。
前置きが長くなりました。
この先は能書きを抜きにしてご覧頂きましょう。
















ほかにも色々撮っているんですが、ほかはまたの機会に。
では、今日はこんなところです。